呟いてたりぼやいてたりメモだったり日記だったり。
はまってるもの、本の感想など色々ごった煮。
ネタバレもありますのでご注意下さい。本館・別館共有です。
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あと一ヶ所繋がれば、取り敢えずひと繋がりになる……! というところまで来ました。
今回は長かった。過去形にするには、まだ早いですけど。
繋がったら、あとはひたすら見直しと手直しを繰り返して、ようやく終わりです。
とはいえ、一つの終わりは新たな始まりでもあるわけで……ははは……
一次にしろ二次にしろ、創作って苦しかったりつらかったりすることもあるんですけど、それでもやっぱり楽しいという気持ちに勝るものはないので止められないんですよね。
あ。まったく思いつかないタイトルを、どうにかして考えないといけないんだった……。
ブクログに、過去に読んだ本をまた追加。
「シルヴィーとブルーノ」(ルイス・キャロル)と「リリス」(ジョージ・マクドナルド)です。
「シルヴィーとブルーノ」は不思議の国のアリスとはまた違った味わいの、妖精の姉弟と語り手(大人)の織りなすファンタジー小説です。名作なのに絶版とは……
「リリス」を初めて読んだのは確か十代の頃でしたが、非常に衝撃を受けた覚えがあります。
これもファンタジーの部類にはいるのだと思いますが、もしかすると幻想小説なのかもしれません。
キリスト教的な世界観の話ではありますが、私は抵抗なく読めました。
あと、「リリス」でもそうですが、同じ著者の本の「ファンタステス」を途中まで読んで思ったのは、作者は女は男を惑わし堕落させる存在だと思っているんじゃなかろうか、ということでした。でも、乙女には癒しと救いを見ているのかな、と。これもキリスト教の考え方が下地にあるのかもしれませんが。
難解ではありますが、そのぶん読み応えもあります。
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