忍者ブログ
呟いてたりぼやいてたりメモだったり日記だったり。 はまってるもの、本の感想など色々ごった煮。 ネタバレもありますのでご注意下さい。本館・別館共有です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日も書きましたが、エイプリルフールはスルーです。

今日は死ぬほど忙しい一日でした。
年度末も忙しいですが、年度始めも負けず劣らず忙しい……
職員の異動はあるは、組織編成が新しくなるは、仕事が増えるは……てんやわんやといいますか、きりきり舞ってこういうことを言うんじゃないの?を地でいきました。
きりきり舞ってどんな舞?と言ったのは、夢の遊民社公演の「贋作・桜の森の満開の下」の夜長姫だったでしたっけ……? 違ったかな? 
それは兎も角、明日行ったら休みで良かった。ほんと良かった……


日曜日のイベント前にダーカー再放送の最終話を見ておかないと……!と言うことで、珍しく放送時間に鑑賞しました。
以下、続きにまとまりのない感想を畳んでおきます。
興味のない方は、無視して下さい。



噂の最終話。
何と言いますか……観賞後の私の脳内。

……!?…………?????????????

みたいな。

いえ、話は解るんです。たぶん。
流星の双子としては、ちゃんと終わってますし。スオウとシオン関連のことは、何が起きて最終的にどうなったかは、大体解りましたし。解らないところもありましたが。
ただ、ダーカーとしては全然終わってないよね、とは思いました。
最後の最後に謎の新キャラ登場ってどういうこと……?
最終話は情報量が多くて、一回見ただけでは頭が付いていきません。もう一回観れば理解できるのでしょうか……。

解らないことその1。
イザナミとシオンはどんな取引をしたのか。取引という以上、イザナミに見返りがあるはずなんですが、そこが語られていないのでよく解らなかったです。
最後の謎の新キャラ、銀似の少年が見返りの結果なんでしょうか。解らない……

解らないことその2
MI6は何がしたかったのか。マジシャンが説明していたような気もしますが、すみません忘れました。
マジシャン……、顔の見えない死体は疑え!というのが推理小説のお約束なので、2話で殺されたときから生きているんじゃないかとは思ってましたが、最後の最後においしいところを持っていきました。本当に、実においしい登場と退場のし方でした。

その3
ゴルゴ、もとい小林課長はいったいなにをしてきたら、あんなシャツがビリビリの姿になるのか……
と言うか、あの人の存在自体がものすごい不思議で笑えるのですが。
笑って良いところなの? あそこって笑って良いところなの?
なんであなたはそんなにゴルゴなの?

その4
黒が何故コピー地球の意味を知っていたのかも不思議ですが、それはまあ置いておいて。
黒の微笑みの意味がよく解りませんでした。あ。銀も笑っていたのでしたっけ?
でも、「私を殺して」と言った銀に対して、どうしてあんな風に微笑むことができるのか……
悲しげではなくすごく優しげな微笑みに見えたのですけど。
銀がイザナミを抑えようとしていたことを知ったときの黒の様子が、何かこう……思い違いに気付いたというか、ようやく真実を知った、みたいな印象を受けたので、もしかすると最終的に黒は銀を殺さない道を選んだのではないかと思ったのですけど……違うんだろうか……
変わったと思っていた銀が、実は変わっていないのだとしたら、黒にとって銀を殺す理由が薄くなると思うんですけど、違うんだろうか……? あるいは、銀とイザナミを切り離す方法とか、もしくは銀が過去にしたようにイザナミを封じ込める方法があるのだとしたら……? ゲートの中では何が起きてもおかしくないんだろぉぉぉぉ……!と思いました。
ああでも、「もう、終わりにしよう」と黒が言ってましたね。この台詞の意味も色々と解釈ができそうで判断が付きません。同じように、「まだ間に合う」というイザナミの台詞も、いったい間に合うって何に間に合うのだろうか……。
そもそも、黒に銀を殺すことができるんだろうか。第1期で、「殺してくれ」と言ったハヴォックに死ぬ必要はないと言った(と思うんですけど)黒が。契約者として人を殺し続ける妹の首に手を掛けようとして泣いていた黒が。許さないと言っていたアンバーを(誤解が解けたのもありますが)殺せなかった黒が。
私がそう信じたいだけなのかも知れませんが。

結局、銀の生死も黒の行方も解らず、色々な謎をのこしつつ最終話終了という、相変わらずサド気あふれるボンズ作品でした。
もっとも、これは「流星の双子」であって「黒の契約者」ではないことを考えれば、黒と銀について描かなければいけないという制約はないわけで……
その辺を外伝が補ってくれるんだろうと期待してます。
ほんと期待してます……! ボンズ様! 不安もいっぱいですけど……!


最後のスオウの台詞、「さよなら」は本当に素敵でした。
あれで流星の双子に関しては、すべて救われた気持ちになりました。
本当にあの「さよなら」は良かった。こんな「さよなら」の言い方があるんだ、と感動しました。
ジュライの「僕はスオウと一緒にいたいんだ」の台詞もよかったです。初めての本音。
ところで、誰かを選ぶと言うのは、ドールの性質なんですかね……?
PR
 
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブクログ 
お猫さまと遊ぼう 
ブログ内検索 
プロフィール 
管理人: ゆうき
リンク 
 
 
忍者ブログ [PR]
"管理人: ゆうき" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.